今回のブログでは、”オールウェーブ試験で準備するボビーピンとオニピンってどんなものがいいの?””減点になってしまわないか心配”などと疑問や不安に思う方の悩みを解決する糸口をご案内しています
例えば、学校で習っていても、再度自分で勉強して合格を目指そうという方にとっても、以前習ったことだから忘れちゃったよという方にとっても、美容師国家試験で準備するものを調べて詳しい解説がなかったりするので、”どれを準備していいのか、どんなものが好ましいのかよくわからない””自分で用意するのが不安”という思いになってしまう方もいると思います
今回はオールウェーブ試験で使うボビーピンとオニピンについて解説して、自信を持って受験できるお手伝いができればと思っています
このブログでは、私自身が実際にブランクのある方などに対し、実技試験の指導をさせてもらい、合格してもらった時の指導内容などをもとに、解説しています
このブログ内容を参考にしていただいた皆さんが、準備を的確に行うことができ、そこでの減点が無いようにできたら嬉しいなと思っていますので、ぜひ最後まで見ていってください
それでは、今回は”オールウェーブ試験で使うボビーピンとオニピンについて解説していきます
ボビーピンとオニピンについて
2021年11月現在の受験案内には以下のように記載されています
・ボビーピンについて 準備数 適量 ・オニピンについて 準備数 適量
以上が記載されています
それでは、ボビーピンから解説していきます
ボビーピンについて
はじめに準備数ですが、最低でも35本ほど用意するといいでしょう
それについての解説ですが、
オールウェーブの全体の構成は、大きく分けてフィンガーウェーブの部分とピンカールの部分に分かれています
ボビーピンはピンカール1つに対して1本を使っていきます
オールウェーブのピンカール部分に作成するピンカールの数はそれぞれの学校によって違いがありますが、27こほどあることがほとんどだと思います
ですので、ボビーピンを準備する数は、学校で教わったピンカールの数に予備を数本用意すればよいということになります
次に、ボビーピンの色ですが、全国の美容学校では、黒かシルバーを使用しています
黒は物にもよりますが比較的安価で手に入りますが、錆びやすいものが多いのが特徴です
シルバーはステンレス製ですので、錆びることはほぼないと思っていて大丈夫ですので、長く使用できると思いますが、値段はそれなりにします
個人的なおすすめは錆びる心配がなく管理が容易であるため、シルバーです
商品自体は、アメリカピンとして販売されていることが多いです
アメリカピン以外を用意してしまうと、減点になる場合がありますので、注意しましょう
オニピンについて
オニピンとは、ピンカール部分の一部に作成するメイポールカールにさすピンです
メイポールカールはほとんどの学校で3つ作成するように教えています
ですので予備も含めると、最低でも6つほど用意しておけば足りなくなることはないかと思います
注意することは、オニピンではないものを用意して減点を受けてしまうことです
間違えやすいピンで代表的なピンはネジピンと呼ばれるピンで、オニピンと共にアップヘアを造るときに使うピンなので、間違えて準備してしまう方が時々いますので気をつけましょう
まとめ
今回はオールウェーブ試験で使うボビーピンとオニピンについて解説していきました
国家試験で使う道具は日常的に使用するものではないものばかりですので、準備するだけでも一苦労ですよね
今回の内容も参考にしてもらえると嬉しいです!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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