オールウェーブ試験で使用するセットローションについて解説

今回のブログでは、”オールウェーブ試験で準備するセットローションってどんなものがいいの?””減点になってしまわないか心配”などと疑問や不安に思う方の悩みを解決する糸口をご案内しています

例えば、学校で習っていても、再度自分で勉強して合格を目指そうという方にとっても、以前習ったことだから忘れちゃったよという方にとっても、美容師国家試験で準備するものを調べて詳しい解説がなかったりするので、”どれを準備していいのか、どんなものが好ましいのかよくわからない””自分で用意するのが不安”という思いになってしまう方もいると思います

今回はオールウェーブ試験で使うセットローションについて解説して、自信を持って受験できるお手伝いができればと思っています

このブログでは、私自身が実際にブランクのある方などに対し、実技試験の指導をさせてもらい、合格してもらった時の指導内容などをもとに、解説しています

このブログ内容を参考にしていただいた皆さんが、準備を的確に行うことができ、そこでの減点が無いようにできたら嬉しいなと思っていますので、ぜひ最後まで見ていってください

それでは、今回は”オールウェーブ試験で使うセットローション”について解説していきます

セットローションについて解説

2021年11月現在の受験案内には以下のように記載されています

セットローションの濃度は適宜調整すること

以上の記載になります

それでは解説していきます

ちょうどいい調整をして販売されているローションを購入する

様々なローションを試してみたところ、どのセットローションもそれぞれの特徴があり、それぞれいいところがあります

おすすめのセットローションは、そこそこ粘度があり、乾きにくいように調整されているセットローションです

おすすめできる商品として、YSのクレージーリッジローションがそれにあたります

セットローションの特徴とはセットローションの原液との配合割合です

水の割合が多ければ、水っぽいサラサラしたセットローションになりますし、水の割合が少なければ粘着性のあるセットローションになります

YSのセットローションは、もともと粘度もあり、乾きにくい程度に水もちょうどよく配合されています

あくまでも個人的な感想ですが、YSのセットローションは程よい水分量で調整されていますので、櫛通りも滑らかになり作業が捗るようになります

そして、程よい粘度がありますので、ピンカールを作成する際にも、作ったピンカールが崩れにくい状態でピンをさすことができると思います

セットローションの種類によっては、泡が出やすい商品があるのですが、この泡が櫛に溜まって邪魔になるケースがありますが、YSのローションは泡があまりでないようにできています

色は紫色をしていますが、国家試験ではセットローションの色は自由となっていますので、大丈夫です

セットローションはアプリケーターに入れて持っていく

アプリケーターという持ち物は受験案内に記載はありません

販売されているセットローションの多くは、単に袋などに詰められているものがほとんどです

国家試験ではローションを持ち運ぶための容器に指定はありませんが、できる限り使いやすいものを選びたいと思い、アプリケーターをおすすめしています

アプリケーターとは、美容室でパーマをかける際に使用する大きめのスポイトで、容器のせんたんが尖っており、そこに穴が少し空いていて、容器自体を押すとその穴からセットローションが出てくるというものになります

オールウェーブを初めて行うときにはローションを多量に塗布しますが、一度多量につけるとその後は少しずつ足していくようになります

その際にアプリケーターは部分的にセットローションを塗布したい時に大活躍します

もちろんアプリケーターを使用しなくても、少しずつ塗布することは可能ですが、アプリケーターを使用するとより精度の高い塗布を実現できますので、たいへんおすすめです

まとめ

今回はセットローションについて解説した内容を以下にまとめてみました

YSのセットローションをアプリケーターに入れて使用する

以上になります

セットローションやアプリケーターも種類が様々で一度使ってみないとわかりません

今回の内容を参考に皆様もぜひ使用してみてください、参考になれば嬉しいです!

最後まで見ていただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました