美容師実技試験 第一課題の準備物の解説③

学校で習っていても、これから自分で勉強して合格を目指そうという方にとっても、美容師国家試験で準備するものを調べて詳しい解説がなかったりするので、”どれを準備していいのか、どんなものが好ましいのかよくわからない””自分で用意するのが不安”という思いになってしまう方もいると思います

そこで、今回も準備物についてできる限りわかりやすく解説して、自信を持って受験していただけるお手伝いができればと思っています

私自身が実際にブランクのある方などに対し、実技試験の指導をさせていただいて合格してもらった時の指導内容などをもとに、これからもブログを更新していこうと思います

そして、このブログ内容を参考にしていただいた皆さんが、準備を的確に行うことができ、そこでの減点が無いようにしていきたいと思います

そこで今回も、前回の続きで”第一課題の準備物”について解説していきます

第一課題”カッティングの準備について

カッティング試験の準備物については、現在以下のようになっております

  • モデルウィッグ用取り付け金具
  • 器具皿
  • スプレイヤー
  • 除菌用ウェットティシュ
  • 敷物(ビニール製)
  • 雑巾
  • 汚物入用透明ビニール袋
  • 救急ばんそうこう
  • モデルウィッグ
  • カッティングシザーズ
  • コーム
  • ダックカールクリップ
  • 乾燥タオル

前回は器具皿まで解説しましたので、今回は”スプレイヤー”から解説していきたいと思います

スプレイヤーについて

第44回の受験案内にはこのように記載されています 受験案内記載箇所(試験研修センター)

  • 準備数 1個
  • 水が入っているもの

となっております

こちらは、商材屋さんでも販売されていたり、100円均一などでも販売されているもの、そのほかホームセンターですとか、比較的手に入りやすいものです

スプレイヤー、呼称は様々

スプレイヤーは美容室ではそのように呼んではいるものの、

ホームセンターや100円均一では霧吹きや園芸用霧吹きなど、呼び方は様々です

もちろん美容室でも霧吹きと呼んでいる美容師さんもいますが、

最近ではスプレイヤーと呼ばれることがほとんどだと思います

値段も色々

スプレイヤーは様々なところで名称を変えて販売されていますが、

購入するところで値段は様々です

中には1,000円を越す商品もあれば、100円で手に入るものも多いです

おすすめポイント

スプレイヤーで最も抑えてほしいポイントは以下です

  • 机に置いた時に、安定しておける形状のもの
  • 透明もしくは、半透明のもの
安定した形状がおすすめなワケ

こちらは、できる限り床に落としてしまうリスクを減らすためです

落としてしまうことで以下のリスクを減らせると考えています

  • 床に落としてしまい、スプレイヤーが破損してしまうことを防ぐ
  • 落としてしまって、再使用する際に試験官に申し出る手間をかけないため

試験中に落としたものを再使用する場合、消毒して試験官に使用の許可を得ないで使用した場合は減点になってしまいます

衛生実技試験審査マニュアル 14ページ参照(令和3年現在)

それに試験中に落として破損してしまった場合は、状況を不利にしてしまうことがあります

直接減点に結びついてしまうこともありますので、こだわっておきたいところですね

透明もしくは半透明がいい理由

こちらは、受験案内に記載していることが関係しています

水が入っているもの”となっていますね

水が入っているかどうかを、試験官が遠くから見て確認できることが重要です

透明や半透明の容器で準備した場合、試験官は「水が入っているな」と即座に判断できます

ところが、金属製のスプレイヤーである場合、中身が見えないことがあります

これでは試験官も水が入っているかは見た目ではわかりませんので、外見から判断できるようにしておくことが重要であると思います

今回のまとめ

スプレイヤーはこだわればこだわるほど値段は高くなってきますし、

水を出した時の細かさが変わって来るのかなと思いますが、

実際の実務ではこだわっても、国家試験ではそこまでこだわらなくてもいいのかなと思っています

ポイントは試験でリスクになってしまいかねないスプレイヤーを用意することかなと思います

参考にしていただけたら嬉しいです。ありがとうございました!

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